馬車が走る街_国分寺プロジェクトに行ってきた
馬車に乗ってきたin国分寺
以前、参加したかったけど、どうしても参加できなったイベントに、
カミさんとムスメを同行して、無事参加することができました。
それが、「馬車が走る街 国分寺プロジェクト 」
ぶんぶんウォーク2012〜国分寺再発見〜 に組み込まれているイベントで、
国分寺の街並みを馬車で周遊して、馬車や馬と接しながらスローライフに触れてみよう的なイベント。
実は以前、西国分寺に住んでおり、周遊コースが生活圏内に食い込んで来てます。笑。
えぇ。ワタクシ、馬が大好きなのです。
ハワイのクアロア牧場で乗馬体験して以来、すっかり馬という生き物にハマっており、
前回、このイベントを知った時には、受付期間が終了していて、参加できなかった経緯があるのです。
で、今回、ラジオから、国分寺で馬車が走るという話を聞いたので、一も二もなく、予約して、参加してきました。
会場となる、武蔵国分寺公園の最寄駅は、西国分寺駅。
お昼頃、西国分寺駅に到着。西国分寺駅と言えばアイツが居ます。
そう。西国分寺に突如現れた、謎のゆるキャラ。
にしこくん。
なかなかにキモい動きをしています。
あ。いや。話を戻して。
西国分寺を出発して、歩いて10分弱。武蔵国分寺公園に到着。
イベントテントで受付処理をして待つこと数分。
やってきました。馬車です。
パッコラパッコラゴロゴロ、蹄と車輪の音と共に馬車が到着。
見ると、馬車が思ってたよりグッと綺麗。
勝手にアメリカの西部開拓時代のような馬車をイメージしていたら、かなりヨーロピアンな馬車でした。
水分補給とニンジンで小休止。スタッフの方に触っても良いですよ。と言われたので、
写真を撮ったり、触りまくったり。ムスメを差し置いて。
やっぱり、馬は良いです。
何と言うか。優しいです。
馬にはそんなつもりはないかも知れませんが、ひたすらに穏やかで、慈愛に満ちた眼差しをしていて
それでいて威風堂々としていて、力強くもあります。きっと物凄く人格者です。
馬と触れ合ったり、スタッフの人と話したりしてると出発の時刻となりました。
我が家と他のお客さんで、10人+膝上に子供3人くらいのメンバーで馬車が出発。
ポックリポックリという、心地良い馬の蹄のリズムに乗って、ゆっくりゆったり馬車が進んでいきます。
途中何度か、通ったことのある道も通りました。
徒歩で通った道を、今日は馬車で通る。なんだか、やっぱり違います。
道行く人が、驚いたり、写真を撮ったり、手を振ってきたり、子供が羨ましがったりしています。
多分、自分が日常生活の中で馬車を見たら、そうなります。ならないハズがありません。
乗り合わせた男の子が、道行く人に、「馬車に乗ってんだぜぇ。良いだろう」と自慢してました。
そりゃそうなります。当たり前です。
一定のリズムで響く、蹄の音に触発されて、我が子が歌を自作で歌っています。
メトロノーム代わりになって歌う子が多いそうです。
途中、馬さんが、ケツから燃料廃棄物を排出したり、坂道で伴走スタッフさんが猛ダッシュして馬車を押したりと、
自動車では味わえない醍醐味を味わいつつ、30分強の周遊コースが終了。公園に到着となりました。
再び、ニンジンと水で小休止。ガソリン要らずのエコマシンです。笑。
次の回の、目をキラキラさせた子ども達が、馬車を出迎えていました。
と、こんな感じでした。良いですよ。馬車。
この9月15、16、17の3連休はイベント継続だそうです。
馬車のチケットは売り切れてるみたいだけど、見ることはできます。
どこかで馬車に乗る機会があれば、また乗ってみようと思った一日でした。
PS
食い物のブログです。食い物を紹介。
イベントで出店していた。国分寺のカフェスローで、スパイスチャイとアップルジンジャーを共にアイスで購入。
清涼感のあるアップルジンジャーと、スパイシーなチャイが、残暑で疲れた体に沁みました。
PSのPS
西国分寺駅がリニューアル。西部開拓時代のコンセプトに。
あー。"西"国分寺だからウエスタンなんですね。
ダンナ
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